葬儀の営業が語る本当に良い葬儀日記

故人の遺志と家族の考えによって多種多様

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昨今、お葬式は自宅から出すのではなく、葬儀会館を借りてそこで行うという人が圧倒的に増えています。一般葬を筆頭に、一般葬とほぼ変わらない家族葬や、本当に身内だけで行う家族葬、さらに一日葬に火葬式といった具合に、お葬式もさまざまなスタイルが生まれています。

そのため、斎場の大きさも会館それぞれで異なり、非常に狭い空間になっているところもあれば、家族葬なのに広々とした空間が用意されているところもあります。そのため、事前にどこの会館で葬儀を行うのか、下見を行っておく必要があるといえるでしょう。

斎場のスペースが狭く、参列してくださった方が座る席を祭壇正面に取り切れず、やむなくL字型に配置したため、祭壇が見えない参列者席ができてしまうといったことも起こってくるからです。一方で、あまりにも広々とした場所を用意している会館ですと、参列者が少ないのに場所は広すぎるためにがらんとした印象を与えることにもなりかねません。

どの程度の参列者を予定しているかを事前にしっかり把握し、自宅からの距離なども考えて、どこの葬儀会館にするかを検討するのがいいでしょう。小さすぎてもいけませんし、かといって大きければいいというわけでもない斎場の大きさは、実際に祭壇を組まれてから遺族も目にするということが少なくありませんので、事前の確認はお葬式を出す前に行っておく必要があります。

最近では見学会なども開催していますので、それらに折を見て参加し、予定を立てることも必要かと思われます。

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