葬儀の営業が語る本当に良い葬儀日記

理解しておきたい四十九日法要の一連の流れ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
四十九日法要に関しては、葬儀の後にはじめて取り組む法要になります。亡くななった日を1日目と数え、そして49日目に実施します。1か月半と言いますと相当時間がある印象を受けますが、葬式後はとても忙しいといえます。そうした合間をぬって下準備するというわけですから、時間は足りないくらいでしょう。きっちりと順序立ててきちんと用意できるように、オーソドックスな四十九日法要までの一連の流れとポイントとなるところを理解することが重要になります。地域、あるいは情勢などによって、いくらか異なってきますので、住職、あるいは葬式を担当した葬儀社に対して確かめるのが堅実でしょう。法要は、決まった流れで進行します。まず、現地に集合し法要することになります。そして、 墓地へ移り、納骨します。それから、 会食の場所へ移って、会食した後解散することになります。服装に関しましては、正喪服を装着するようにしましょう。持ち物は、お骨、白木位牌さらに本位牌やお布施そして、遺影写真などです。施主に関してはできるだけ早く到着し、住職に対して挨拶することになります。法要は、読経、焼香さらに法話という順序で進行して、そのあと納骨するために全員墓地へ向かうことになります。墓前においてお経をあげて頂き、お参りすると法要そのものは終了になります。会食の場所においては、まず第一に施主が挨拶しまして、親戚で一番目上に当たる人に献杯の発声を頼みます。会食が終わったら施主自身が閉式の挨拶をして、お返し物を渡し解散になります。

ブログメニュー

新着記事一覧

過去の記事